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インフルエンザにかかっても、ワクチン接種は必要です!

[2025.11.11]

こんにちは、カーサファミリークリニックです。

「すでにインフルエンザAにかかったのに、インフルエンザワクチンを打つ必要があるの?」そんな疑問を持つ方も多いと思います。
先にお答えすると、インフルエンザ感染後でもインフルエンザワクチンの接種をおすすめします。その理由と、接種のタイミングについてわかりやすく説明します。

インフルエンザは複数のタイプがある

インフルエンザには主に A型 と B型 があり、毎年どちらも流行します。今年A型に感染したとしても、B型インフルエンザには免疫がありません。ワクチンは A型とB型の両方 に効果があるため、B型感染を予防するためにもワクチン接種は有効 です。
A型にはさらに複数の亜型(H1N1、H3N2など)があり、感染した型とは別のA型が流行することもあります。つまり、一度A型にかかっても別のA型に再感染する可能性があるといわれています。
つまり、ワクチンを接種することで、異なる型への免疫を広くつけることができます。

ワクチンの効果は発症予防+重症化予防

ワクチンを接種しても、完全に感染を防ぐことはできませんが、発症しても軽症で済む 可能性が高くなります。
特に小児・高齢者・基礎疾患のある方は、重症化を防ぐために接種が大切 です。

 

 

ワクチン接種のタイミング

インフルエンザにかかった後も、体調が回復してからワクチンを打つことが可能 です。
接種の目安は以下の通りです

状況 接種の目安
発熱が下がり、全身状態が回復したあと 約1週間後から 接種可能
学校・仕事に復帰できるくらい元気な状態 接種してOK
倦怠感・咳などが残る 完全に体調が戻ってから接種を検討

ワクチンの効果が出るまで 2週間ほどかかる ため、流行期に入る前(12月ごろまで) の接種がおすすめです。2歳から18歳までの方は、注射ワクチンだけでなく点鼻インフルエンザワクチン(フルミスト®)も適応になります。

 

 

まとめ

  • インフルエンザAにかかっても、インフルエンザBにかかる可能性があり、ワクチン接種は必要です
  • ワクチンは 幅広い型への予防効果 と 重症化予防効果 があります
  • 体調が戻れば、症状が改善して1~2週間で接種可能です
  • 毎年の流行前(10月~12月ごろ)に接種をすませておきましょう

カーサファミリークリニック では、年齢や健康状態に合わせたワクチン接種のタイミングを丁寧にご案内しています。お気軽にご相談ください。

カーサファミリークリニック
内科・小児科・アレルギー科|葛西・西葛西(江戸川区)
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この記事を書いた人

三浦 陽子|カーサファミリークリニック 副院長
小児科専門医・指導医・アレルギー専門医・医学博士
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